女性の症状 目次
・おりものの増加、下腹部の痛みがある
・あわ状の悪臭の強いおりものが出る
・ヨーグルト状のおりもの
・性器周辺の痛みや痒みを感じる
・強い痛みにより排尿が困難になっている
・性交時の痛みを感じる
・下着に黒色点状のしみが付くようになった
・太もも付け根のリンパ節の腫れがある
・性器や肛門周辺に、とさか状のイボが出来ている
・性器周辺や太もも、肛門周辺に水泡が出来ている
・性器に豆粒ぐらいの柔らかいコブがある
・全身に痛みのないしこりや腫れものがある
・唇や口の中、喉にできものがある
・ピンク色の円形のあざがある
・激しい痒みを伴うミミズ腫れがある
・のどの腫れや痛み、発熱があった
・インフルエンザのような症状が出た
・1ヶ月以上続く発熱
・黄疸の症状がある
・発熱、全身倦怠感、食欲不振、吐気、濃い色の尿
発熱、全身倦怠感、食欲不振、吐気、濃い色の尿
熱が出て、体中がだるい、食欲もないし吐気さえする。
トイレで用を足すと濃い色のおしっこが出る。
このような症状は肝炎に感染していると考えましょう。
肝炎にはウイルスの種類でA型、B型、C型の3種類があります。
まずA型肝炎は口からのウイルスの進入で発症します。
性行為でのアナルセックスやオーラルセックスでの感染です。
その他の感染経路としては便がついた飲食物を口にしたり、
衛生状態の悪い生ものを食べたりした時があります。
治療の薬はありませんが、3ヶ月ほどの安静で自然に治ります。
しかし稀には劇症化して死亡することもある恐い肝炎です。
B型肝炎とC型肝炎
次にB型ウイルスによるB型肝炎ですが、
本来このウイルスはアジアやアフリカで多く見られるものです。
もし海外で性交渉の覚えがある場合はB型肝炎の可能性が考えられます。
また母子感染が多いこともB型肝炎の特徴で、かなり強い感染力があります。
通常では安静にしていれば3ヶ月ほどで自然に治りますが、
A型と同じように劇症化の危険性もあります。
そして、C型ウイルスによるC型肝炎は性行為でも感染しますが、大半は輸血など血液で感染します。
C型肝炎はほかの型と比べると症状は比較的軽いのですが、そのために慢性化しやすく
肝硬変や肝臓がんに進行する可能性が高いため、注意を要する厄介な肝炎です。
以上の肝炎のいずれもが、慢性化したり劇症化すると極めて危険な病気に進行しますから、
症状が現れた場合、速やかに検査を受けて適切な指示をきちんと守ることが大切になります。
黄疸の症状
体が黄色っぽくなったり白いはずの目が黄色くなったら、黄疸の症状です。
この症状が出た時はA型肝炎、B型肝炎、C型肝炎のいずれかに感染している可能性があります。
いずれもウイルスの感染で起こります。
そのウイルスの種類はA型、B型、C型の3種類があります。
A型ウイルスの感染経路は口からです。
性行為でのアナルセックスやオーラルセックスで感染する以外には
便がついた飲食物などからも感染します。
強い感染力ですから衛生には気をつける必要があります。
治療としては安静にしていることが第一で、3ヶ月程度で自然に治りますが、
まれには死にいたることもあります。
黄疸の症状がでる肝炎
次にB型肝炎の時は、慢性化すると肝硬変や肝臓がんに進むことがあります。
B型ウイルスはアジアやアフリカに多いものですから海外から国内に持ち込むことが多いものです。
またB型ウイルスは母子感染も多く見られます。
なお、B型肝炎も性行為で感染します。
それからC型ウイルスによるC型肝炎ですが、このウイルスは血液からの感染が多いものです。
性行為での感染もありますが多くは輸血などによる感染です。
C型肝炎の症状は他の肝炎と似ていますが、どちらかと言えば症状は軽く、
慢性化してしまい肝硬変や肝臓がんに進行することが多いので極めて危険なウイルスです。
いずれの型の肝炎も黄疸症状として感染が判明する可能性がありますから、
もし体や目が黄色くなった時にはできる限り早期に検査を受けることが大切です。
1ヶ月以上続く発熱
風邪を引いているわけでもないし、ましてやインフルエンザでもないが、
1ヶ月以上も発熱が続いている。
このような時にはそれ以前の性行為によってエイズウイルスに感染している可能性があります。
つまりHIV感染症にかかっているかも知れないのです。
HIV(エイズウイルス)に感染すると体の中の免疫力が低下していきます。
そうするとちょっとした菌にも抵抗力がなくなります。
健康な時には何でもないのに免疫力が無いために別の病気にかかってしまうのです。
これがエイズで、その症状から後天性免疫不全症候群と呼ばれています。
もし他の性病にも感染しているとエイズウイルスにも感染する率は極めて高くなります。
発熱が1ヶ月以上続くエイズ
エイズウイルスに感染するのは全ての性行為からがほとんどです。
そのほかに感染する経路としては、エイズウイルスを消毒していない注射針を使ったり、
エイズウイルスがある血液を輸血したり、エイズの女性からの母子感染などがあげられます。
性行為での感染はエイズウイルスがある精液や膣内の分泌液からや口の中、
性器の粘膜や傷口からですが、単なる汗や涙、唾液や尿などからは感染しません。
つまり粘膜や傷口などからは感染しますが皮膚からは感染しません。
したがって性行為の時のコンドームの使用は予防に効果があります。
エイズウイルスは空気中では生きていけませんし、水の中や食べ物の中でも生きていけませんから、
普通の日常生活ではまず感染の危険性はありません。
ただし、感染後10年以内には免疫力がほとんど無くなってしまいますから、
早期の発見と治療が極めて重要になります。
発熱が1ヶ月以上も続いているなどの場合は速やかに検査を受けましょう。
インフルエンザのような症状が出た
熱が出て、喉が痛いし、体がだるい、あちらこちらの筋肉も痛い。
これらの症状は典型的なインフルエンザの症状です。
しかし、思い当たる節があるときはもしかしたらHIV感染症、
つまりエイズに感染したかも知れないのです。
HIV感染症の初期はインフルエンザの症状に似ています。
HIVはエイズウイルスのことですが、感染すると体の免疫力が次第に弱くなり、
そのためにいろいろな病気にかかりやすくなってしまいます。
これがエイズ、つまり後天性免疫不全症候群なのです。
梅毒をはじめ他の性病に感染しているとHIVウイルスに感染する可能性が高くなります。
エイズウイルスは性行為での感染が多いのですが、血液、精液、膣内の分泌液や母乳などの
体液が性行為の時に性器の粘膜や小さな傷口に触れると、そこから感染します。
インフルエンザのような症状のエイズ
エイズウイルスは、汗や涙、唾液、尿や便などからは感染しません。
つまり粘膜からは感染しやすいのですが皮膚からは感染しないのです。
エイズウイルスは空気中や水、食べ物の中で生存する力がありませんから
日常生活での感染はないと考えられます。
性行為以外での感染の可能性は消毒していない注射針の使用とか、母子感染、
さらに問題になった輸血などがあります。
母子感染については妊娠の初期に感染が発見されて治療を受ければ対策をとれるようになりました。
ただし、輸血のための献血には以前問題が無いとは言い切れません。
治療法が進歩している現在、エイズによる死亡率はかなり低くなっていますが、
早期発見・早期治療がなによりも大切です。
のどの腫れや痛み、発熱
風邪を引いたのにしては鼻水も出ないし咳も出ない。
しかしのどが腫れて痛いし、熱もあるというような症状の場合、
クラジミアという性病に感染している可能性があります。
クラミジア感染症にかかる人は日本ではかなり多いのですが、
この性病の特徴は感染していても自覚症状があまりないことです。
しかし、女性が感染してそのままにしておくと不妊症や、子宮外妊娠の心配があります。
クラミジアは性交渉で相手から感染しますが、性行為の時に粘膜が触れ合ったり、
精液や膣内の分泌液から感染します。
また、オーラルセックスでは、のどへも感染します。
恐いのはクラミジアに感染した場合、エイズにも感染しやすくなることです。
エイズに感染する確率が高いのです。
女性が感染するのは子宮の入口にある管で、そこから下腹部や骨盤へと病原菌が進みますから
下腹部に痛みを感じます。
のどが腫れて痛く、熱が出る淋病
また、のどが腫れて痛く、熱もかなりあるという場合、淋菌症に感染している可能性もあります。
淋菌症は一般には淋病とも呼ばれています。
淋病は男性に多い性病ですが、女性にも感染します。
感染は性行為の時の粘膜の接触や、精液、膣内の分泌液からです。
妊婦の場合、出産の時に母子感染の危険性があります。
子宮の入口の管が淋菌に感染すると、病原菌は子宮の炎症を起こしますし、
尿道炎を引き起こすこともあります。
おりものや下腹部の痛み以外には異常な出血もありますし、性行為の際に膣が痛いこともあります。
しかし多くの場合このような症状が出にくいとも言われています。
もし感染したままで抗生物質などでの治療を受けないと、
将来、卵管の炎症や骨盤腹膜炎という病気になり、子宮外妊娠や不妊症になることがあります。
