1ヶ月以上続く発熱
熱が出て、解熱剤を飲んでも熱が下がらない状態が1ヶ月以上も続いている時は、
HIVに感染している公算が極めて高いと考えられます。
つまりエイズにかかったのです。
また、やたらと下痢をする、ひどい寝汗をかく、
なぜか体重が急速に減少したなどの症状がでてきます。
この症状は通常の場合数週間で治まり、無症候期に移ります。
全く症状がでない期間が何年も続きますが、その間に体内ではエイズウイルスが増加し、
リンパ球が減るために免疫力が少しずつなくなっていきます。
この無症状の期間は人により異なり、すぐに悪化する人もいれば、
10年以上経過しても無症状の人もいます。
エイズ患者の免疫力は日が経つにつれてだんだん弱くなっていき、
最終的には免疫力が無くなってしまいますので、
エイズは後天性免疫不全症候群とも言われます。
HIV感染症・エイズ
HIVの感染経路は全ての性行為や、エイズウイルスが混じった血液、精液、膣内の分泌液、
母乳などの体液が口の中、性器、尿道や傷口から潜入して感染します。
ただし、汗や涙、唾液や尿便などからは感染しません。
したがって日常の生活では感染しませんし、エイズウイルスの感染力は強くありませんから
空気中や水中、食べ物などの中では死んでしまいます。
しかし、注射器を使った場合、他人のものを消毒しないでそのまま使うと
感染率は極めて高くなります。
輸血による感染は、エイズ感染の初期段階では
この病原体のHIVは血液検査で検出されないことがありますので注意が必要です。
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